健康・医療情報の「タバコと歯周病の深~い関係」
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タバコと歯周病の深~い関係
【閲覧数】58
2018年11月28日 10:25
 愛煙家の方には耳の痛いお話しをします。タバコは皆さんご存知のとおり、肺がんをはじめ多くのがんと関連があります。また心筋梗塞・脳梗塞などの動脈硬化や、肺気腫などにも大きく関与しています。しかしこれだけではなく、実は歯を失うリスクも高くなることがわかっています。これはタバコに含まれるニコチン・タール・一酸化炭素といった有害物質が歯肉の細胞にダメージを与えたり、歯肉の血管を収縮させたり、免疫細胞の機能を低下させたりすることにより細菌の増殖を助長し、結果的に歯周病の悪化を促してしまうためです。タバコを吸う人と吸わない人が同じように歯周病の治療やケアを受けてもこういった原因によって治ろうとする生体の反応がうまく働かないために、タバコを吸う人は吸わない人に比べて治りが悪いのです。ある外国で販売されているタバコのパッケージには、歯周病で歯肉がやせ今にも歯が抜けてしまいそうな写真が印刷されているものがあります。「タバコを買う人は歯周病のリスクを了承のうえ喫煙してください」
というわけです。
 歯を失うことは思っている以上に辛いものです。しかし禁煙をすれば歯肉は健康に戻ろうとし、歯周病の進行も緩やかになります。遅すぎるということはありません。歯を失う前にぜひ禁煙をお勧めします。

▼問い合わせ 三木市歯科医師会 ☎(0794)86-1622

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