健康・医療情報の「歯科金属アレルギーのおはなし」
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歯科金属アレルギーのおはなし
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2018年05月28日 09:14
 たとえばピアスやアクセサリー、腕時計などの金属が接触して起こる皮膚の炎症を金属アレルギーと言いますが、歯に使用した金属で起こる場合を特に歯科金属アレルギーと呼びます。歯科金属アレルギーの特徴は接触している口の中よりも、遠隔の皮膚に発症することがきわめて多いことです。
 現れる皮膚症状としてはアトピー性皮膚炎が多いことがわかっています。皮膚の症状ですので、まず皮膚の専門医で治療を受けていただくのが標準的な治療です。それでも特に治りにくい場合には、歯科金属アレルギーの可能性を疑ってみることも必要かもしれません。
 原因を特定する方法としてはパッチテストやリンパ球幼若化試験などのアレルギー検査があり、陽性を示した場合は原因となっている金属を除去してみることになります。その際、金属を削って発生する金属粉を体内に取り込むことによって一時的に皮膚の症状が悪化する場合がありますが、逆にこの現象が出れば最終的に金属アレルギーであることが確定できます。
 金属を使用しない歯の治療方法については健康保険適用のものとそうでないものがありますので、かかりつけ歯科医院でよくご相談ください。

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