健康・医療情報の「三木市薬剤師会から」
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三木市薬剤師会から
【閲覧数】44
2017年10月31日 09:26
おくすり手帳を持ちましょう
・おくすり手帳は、一冊で。
・病院・医院・歯科医院・薬局に行った時は毎回見せてください。
・アレルギーや気になったことがあれば、書いておきましょう。

●おくすり手帳は、医療機関でもらった薬の記録です
 多くの薬は、小腸から吸収され、肝臓から血液へ入り全身に運ばれ、最後は分解・排泄されます。複数の薬を飲んでいる場合、吸収・分解される過程で相互作用(飲み合わせ)が問題になります。おくすり手帳を医療機関ごとで持つのではなく、一冊にまとめると、こういった飲み合わせによる副作用を防ぐことができます。
 また、複数の医療機関で同じ、または同系統の薬が重複するのを防ぎ、余分な薬をなくすことができます。
●手帳を持参しなかった場合、40円程度(3割負担の場合)高くなります
 平成12年から始まったおくすり手帳は、「薬剤服用歴管理指導料」という医療費がかかっていましたが、昨年4月に、おくすり手帳の活用を促進するために医療費が改正され、おくすり手帳を持っていかないほうが高くなるようになりました。
●災害時にも重要な役割をはたします
 おくすり手帳は、普段どんな薬を飲んでいるか正確に伝えることができます。災害時には処方せんがなくても後から書いてもらう条件で、同じ薬を受け取ることができます。東日本大震災・熊本地震でもその重要性が再確認されました。災害は、いつ・どこで起こるかわかりません。おくすり手帳は普段から持ち歩く、またはすぐに持ち出せるようにしておきましょう。

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