健康・医療情報の「三木市歯科医師会から」
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三木市歯科医師会から
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2017年08月23日 15:13
親知らず
 「親知らず」は最前方の前歯から数えて8番目の歯のことで、智歯、第三大臼歯ともいいます。大人になってから親に知られずに生えることや、知恵が付く頃に生えてくることでこのように呼ばれるようになりました。
 「親知らず」の構造はほかの歯と同じで、不具合がなければ必ずしも抜歯する必要はありません。抜く必要がないのは
①上下ともに真っすぐきれいに生えていて噛むことに役立っている。
②完全に顎の骨に埋まっていて問題ない。
③入れ歯やブリッジの土台として必要。等です。
反対に、抜歯した方がいいのは
①清掃ができない程奥に生えてむし歯になった。
②一部だけ頭が出ていて食べ物がたまって腫れやすい。
③横向きに歯茎に埋まっていて前の歯に悪影響を及ぼしている。
④上だけまたは下だけ生えて伸び、反対側の歯茎を傷つけている場合。等です。
 「親知らず」は、隣の歯と同じ方向に真っすぐに生えている場合は他の歯と同様の方法で抜歯できます。斜めや横向きに生えている場合は顎の骨を削ったり「親知らず」を分割したりする必要があります。特に困難な場合や他の病気との関係で全身管理が必要な時は、大きな病院の口腔外科に抜歯を依頼することもあります。
 兵庫県歯科医師会会員の診療所では、普段から近隣の病院の口腔外科と連携を取っていますので安心して受診していただけます。「親知らず」やその周辺に異常を感じたら、早めに歯科医院でチェックして貰ってくださいね。

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